定額でいろんなところに住める不動産のサブスクが急拡大
しているということで、サブスクのことを調べてみました。
そしてサブスクと不動産の今後について考えてみたいと思います。
サブスクとは
サブスクとは、サブスクリプションの略語です。
サブスクリプションとは、英語の「定期購読」の意味ですが、
毎月定額でモノやサービスが利用できるしくみという
意味で使われているのが今のサブスクです。
身近な例だとdtvとかamazonプライムのような動画見放題や
楽天マガジンのような雑誌読み放題です。
他に焼き肉食べ放題とか高級車とか、服の借り放題
なんてものまであるようです。
サブスクを定額で使い放題と説明するところもありますが
回数や数量、1回当りの時間が制限されているものもあるので
必ずしも使い放題ではありません。
利用する側からすると、定額は一見お得なのですが、
最初だけ張り切って利用して、だんだん利用しなくなり
最後の数か月は、利用もせずに会費だけ支払うなんてことに
なりかねないです。
結局、使う時だけのレンタルにした方が安かったということになります。
提供する側は、利用され過ぎないようなモノやサービスでありながら、
定額支払わせてることが購入やレンタルよりお得だとを感じさせないといけないわけです。
不動産のサブスクはどんなサービスがある?
(1)OyoLIFE
敷金礼金・仲介手数料なし、水光熱費・Wi-Fiも家賃に含んでいて
入居手続きが30分というのが特徴。
関東のみ。
物件は所有なのか、転貸なのか不明。
物件が増えてくると魅力がでてくるのかも。
(2)ADDress
定額で全国の色んな拠点に住み放題。
月4万円のみ。
同じ部屋を利用できる日数に制限があるので、利用者は移動が大変そう。
物件は、転貸物件のみ募集している。運用中の物件には所有しているものも
あると思われる。
普通の賃貸だと入居者付かないような物件を利用してもらえるので
少しの家賃でも良いかもしれないが、
改修費用は大家持ちなので成り立つのかが心配。
利用者層の好みに合わせるためには結構な改修が必要そう。
(大家への賃料基準は不明。)
すでに30物件あるので、現時点で無理に拡大をする気はないのかも。
まだ続きます。