ドコモのAIほけんやってみました

④生命保険・損害保険

NTTドコモがAIで保険提案してくれるそうですのでやってみました。

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保険の種類

入れる保険は7種類とドコモのサービス1つです。

 

ケガの保険

損害賠償保険

持ち物保険

ゴルフ保険

レスキュー保険

がん保険

介護保険

 

ネットトラブルあんしんサポート

 

今のところ、身の回りのちょっとしたリスクに対する保険で少額で入れるものばかりで、生命保険(死亡保険や医療保険)や火災保険・自動車保険などはないようです。

チェックしてもらう

このページを下にいくと無料でおすすめプランをチェックできるそうです。

dアカウントが必要のようです。今回はパソコンでこのページを見ているので、ドコモユーザーはスマホで開けば入力を省略できるかもしれません。

利用規約確認と個人情報の取り扱いに同意すると、マイページに進みます。

この5つの質問に答えていきます。

 

41歳、独身・男性の場合

自分の年齢や趣味・人生の志向からおすすめの保険と保険料を出してくれるみたいです。

独身で趣味をゲームとスポーツ観戦にしてみました。

リスクはネットトラブルのみです。リスクの少ない生活をしていると思われているようです。

 そのリスクに対する保険を紹介されるはずですが、紹介されたのは保険ではなく、ドコモの有料サービスでした。

紹介された有料サービスは、ネットトラブルあんしんサポートで、インターネットトラブルへの対策や不正決済への備えになるのだそうです。 

 

41歳既婚(子なし)で再度診断。

既婚者に変えて再診断しました。結果は、介護とネットトラブルへの備えで1,110円の月額料金をおすすめされています。

 

内訳は、傷害保険(ケガの保険):600円、介護保険:10円、ネットトラブルサポート:500円。

介護保険10円で一時金100万円という保険が目をひきます。

介護保険を詳しくチェック

10円なら入っていいかもと思い、この介護保険をもう少し調べていきます。

なおこの保険は、40歳以上70歳未満が入ることができ、要介護3以上になったときに保険金(100万円)が支払われます。ただし、64歳以下は、加齢に起因する16種類の特定疾病で介護状態になったときに限定されているみたいです。

16種類は法律で定められている病気なのだそうです。

要介護になる人の割合はどれくらい? 

40歳~69歳の間に要介護3以上となった人の同年齢層の人口に対する割合は、厚労省「介護給付費等実態統計(201910月)」を使用して計算すると0.24%でした。

65歳を境にして、割合を出してみるとこのようになりました。

40歳~640.12

65歳~690.76

 この割合に対する保険料をどのように捉えるかは人それぞれですが、10円×12カ月×30年=3,600円で70歳まで保障して(100万円)もらえるなら、私は入ってもいいと思いました。

ですが、このドコモのAIほけんは、保険料が月100円以上からしか入れないそうです。他に必要性があってかつ保険料が月90円以上の保険があれば、という条件付きになりますね。 

おわりに

AIと言っても簡単な質問に対して、いくつかの中から保険を選んでくれるというものでした。保険も補助的な役割のものが多く、今のところそれほど魅力はなく、AIの凄さも発揮されていないようですが、このサービスが今後進化していくことに期待したいと思います。

 

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家計見直し・資産管理| かんぎフィナンシャル
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