新型コロナ禍の給与・ボーナスカットで住宅ローン返済が苦しい時の対処法

夏のボーナス減、住宅ローンどうする

経団連が夏のボーナス前年比6%減少と発表。
https://www.keidanren.or.jp/policy/2020/058.pdf

新型コロナウイルスの影響による業績悪化で、給与・賞与が減少する企業が多くなりそうです。
住宅ローンをかかえた人、特に返済方法をボーナス併用払いにしている人は、
ボーナス減少で家計は苦しくなるのではないでしょうか。

そこで、今回はボーナス払いがある人が、ボーナスカットになった時に
住宅ローン返済をどう乗り切ればよいのかをまとめました。

1.住宅ローンを借入した金融機関に相談する

借入を増やす前に金融機関に相談してください。
まず、金融庁がこのような文書を出しています。

金融庁-新型コロナウイルス感染症の影響による資金繰りやローン返済等でお困りの皆さまへ

金融庁から金融機関に対しては、配慮しなさいという要請がされていて、
すでに金融機関側では無条件で1年間返済据え置きなどの対応がされています。

夏のボーナス減少については、条件変更の手数料無料化などさらなる要請がされる模様です。
金融庁-新型コロナウイルス感染症の影響による資金繰りやローン返済追加要請

とにかく(借入を増やす前に)まずは必ず借入先の金融機関に相談するということです。

2.使える支援策を徹底的に探す

金融機関に対して、手続きを終えたり、
あるいは条件変更に応じてもらえなかった場合は、公的機関の支援策で
家計(住宅ローン返済)の助けになるものがないかを探してみましょう。

国の支援策は、内閣官房のこの資料がわかりやすくておすすめです。
https://corona.go.jp/action/pdf/shiensakugoannai_20200616.pdf¥

個人向け新型コロナウイルス感染症に伴う各種支援(内閣官房)

現時点では、
➀特別定額給付金、子育て世帯への臨時特別給付金、ひとり親世帯への臨時特別給付金
該当するものを漏れなく受給する
(住宅確保給付金は、賃貸(家賃)に対する給付金です。)

➁それでも不足があるときは、社会福祉協議会の緊急小口資金、総合支援資金で
借入することです。

➂そのほかは、納税や公共料金の支払猶予がありますが、
借入の返済同様、いつかは支払わなければなりません。

借入や支払猶予するときには、支払・返済計画を必ず立ててください。

県、市区町村でも独自の支援策が出ている可能性があるので
ホームページで確認するか、電話で問い合わせましょう。

3.条件変更や借り換え

今後もボーナス払いが危険だなという場合には、ボーナス払いを外す事を検討してください。
また、当面低金利状態が続くと思われるので、もし今の金利条件があまり良くないならば
借り換えも検討しましょう。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473071000.html

1.の手続きで、すでに条件変更が完了していればこの対応は不要です。

注意

➀銀行では、住宅ローン以外にカード(フリー)ローンを
●月までは特別金利とか、実質無金利キャンペーンとうたって、
をすすめてくるかもしれません。

高金利の金貸しも攻勢欠けていると思われます。

借りるのは自己責任なので構いませんが、返さないといけないお金ということを忘れずに
「ご利用は計画的に」です。

➁便乗詐欺多発
新型コロナに便乗して、給付金詐欺、悪質商法急増しているようです。
知らない人についていかない、お菓子をもらわない(甘い話に乗らない)です。子供のときに習いました。

警察庁・消費者庁・国民生活センターに多くの事例が掲載されているので目を通してください。
警察庁
https://www.npa.go.jp/bureau/soumu/corona/index_corona_special.html
消費者庁
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/notice/efforts_002.html
国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/coronavirus.html

知らない人のいうことは当然の事、例え知っている人であっても、鵜呑みにせず、
自分の頭で考える、自分の手で調べて、自分の目で確かめる
ということを心掛けてもらいたいと思います。

まとめ

新型コロナの影響で給与・賞与カットされ、住宅ローンが返済できなくなりそうなときの対処法を解説しました。まずは、借りた先に申し出る・相談するということです。
そして、できるだけ借りない、借りるときは計画的に、返せる範囲で。

新型コロナ後のことも見据えて、ライフプランの見直しも行うと良いです。

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